主な診療内容

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口腔外科治療

  • 親知らずが斜めにはえたり骨に埋まっている場合、炎症の原因や隣の歯のむし歯の原因になることがあります。抜歯することでそれらのリスクを回避できる場合に、抜歯をおすすめします。
  • 上顎の正中などに埋伏している歯が歯の並びを邪魔している場合、抜歯をおすすめします。
  • 歯の中の治療では歯根の先端の病変が治らない場合に、歯根端切除術や歯根嚢胞の摘出術を行います。
  • 噛み合わせに重要な歯がなくなった場合に、患者さんご自身の歯を移植します。
  • 歯肉や口唇などの軟組織にできた嚢胞や良性腫瘍の切除を行います。
  • 外傷による歯の脱臼,歯槽骨の骨折の治療を行います。
  • 顎関節症の治療を行います。大学病院や市中病院と連携することもあります。

豊嶋健治、健史は大学病院で口腔外科を研鑽しており、外来でのすべての手術に対応可能です。また、豊嶋健史は、公益社団法人日本口腔外科学会認定口腔外科専門医(第2055号)を取得しています。

実際の口腔外科症例

インプラント治療

歯を失った部分の骨にチタン製のインプラントを入れ、人工のかぶせ物を取り付ける方法です。入れ歯やブリッジに不具合や違和感がある患者さんにおすすめすることが一般的です。歯を失った部分の骨量が不十分なことがありますので、人工材料や患者さんご自身の骨で量を増やし、インプラントを入れることもあります。

インプラント治療の流れ

1歯を失った部分の骨にインプラントを入れます。
21~6ヶ月以降に被せ物の軸を入れる処置をします。
3軸の周囲の歯肉が固まったら、最終的な被せ物を取り付けます。

実際のインプラント症例

ガイデッドサージェリー(Guided Surgery)は、まず、撮影したCTをもとに、プランニングソフトを使用して手術シミュレーションを行います。次に、そのシミュレーションから作製した支援器具を使用してインプラントを入れる(埋入)という、安全性および正確性を向上させるものです。

患者さんの噛み合わせや失った歯の本数によって治療法は多岐にわたりますので、詳細は歯科医師にお聞きください。また、公的医療保険は適用されません。

豊嶋健史は、公益社団法人日本口腔インプラント学会専門医(第1103号)を取得しています。また、2007-2009年には、インプラントの国際的非営利学術組織International Team for Implantology (ITI)のスカラーシップを獲得しました。
さらに、2016年には、リーダー的立場であるITIフェローの一員になりました。

歯内治療

いわゆるむし歯の治療です。細菌が歯垢となって歯の表面に付着し、食べ物に含まれる糖質から酸を作ります。酸は、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろくして、最終的にむし歯を作り出します。

浅いむし歯であれば、除去した後につめ物をします。ところが、痛みが出た時にはかなり進行しており、神経の治療が必要なことがあります。その後は、修復治療へと移行します。また、神経の治療をした後にも再治療が必要なこともあります。

むし歯が進行しても神経の治療をしなかった場合、歯根の先端で細菌が増殖します。骨を溶かしながら病変が大きくなった場合には、痛み、腫れ、膿が出ることがあります。このような場合には、まず、歯の中もしくは歯肉から膿を出して急性の炎症を抑えます。その後、神経の治療と修復治療を行います.外科的な治療が必要なこともあります。

修復治療

  • インレー:むし歯を除去した後に、歯質が多く残っている場合につめ物をして噛み合わせを回復します。
  • クラウン:かぶせ物のことです。歯根の残った部分を利用して土台をつくり、その上に人工の歯冠をかぶせます。もし、むし歯が神経まで達していない場合は、むし歯の部分を削った後にそのまま冠をかぶせることもあります。コンピュータ支援・製造ユニットを用いて、CAD/CAM冠を製作することも可能です。審美性の回復を目的として行うこともあります。
  • ブリッジ:歯を1~2本失い、両脇の歯がしっかりしている時に、それらの歯を支えとして人工の歯を橋のように架ける治療法です。かぶせ物を3~4つ連結する形が一般的です。
  • 入れ歯:支えになる歯が片側しかない場合や多くの歯が失われている場合、歯があった骨が広い範囲で失われている場合など、ブリッジによる治療が不可能な場合に部分入れ歯の治療の適応になります。また、上顎もしくは下顎の全ての歯を失った場合には総入れ歯の適応になります。金属床の総入れ歯は、通常の保険の入れ歯と比べて、強靭で床がうすいという快適性があります。また、金属床の総入れ歯に対して、負担金の一部が保険適用されることもあります。入れ歯が欠けた、留め金が外れたなどで、入れ歯が合わなくなった場合に部分的に修理します。修理が不可能なら作りかえることもあります。

歯周病治療

歯周病は細菌の感染による歯肉の炎症性の病気です。歯と歯肉の境目の清掃が不十分だと、そこに細菌がたまり歯垢が蓄積します。そして、歯肉が赤くなったり腫れたりします。進行すると歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える骨が溶けて歯が動くようになり、最終的に抜歯に至ります。

歯周病の治療では、歯の表面の歯垢や歯石を除去し、さらに歯肉の中に入っている歯石を取り除き、炎症を引き起こす細菌を除去します。そして、正確な歯磨きにより、歯の表面を歯垢のない清潔な状態に保ちます。また、炎症の原因を徹底的に除去し、環境の改善や抵抗力のある歯周組織をつくるために、歯周外科を行うこともあります。健康な歯肉を取り戻したら、歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメンテナンスを定期的に受けることが重要です。

矯正、審美、ホワイトニングなど

  • 部分的および全部の歯を対象とした矯正治療を行います。
  • 修復治療により、歯の見た目の改善を行うこともあります。
  • ホームブリーチングで歯に染み込んだ色素を取り除くことができます。
  • 神経を取ってしまった歯を、ウォーキングブリーチングという方法で白くします。
  • メラニン除去といった、歯肉の色を元に戻すガムブリーチングも行っています。
  • 13歳未満の患者さんに、むし歯の指導管理とフッ素利用等を行っています。負担金の一部が保険適用されることもあります。

当院は、欠損修復による咬合回復を主軸として、口の中を一つと考える全顎的な治療を基本としています。それゆえ、治療にはある程度の期間が必要です。短期的な応急処置をご希望の方には、セカンドオピニオンの入手をおすすめする場合もあります。また、保険外併用療養費を取り扱う医療機関として、四国厚生支局に届出を行っています。なお、英語およびドイツ語での診療が可能です。English and German languages are available.